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自分でできる過払い請求!のポイントを、まとめておきます。

【Step1: 取引履歴の請求
 具体的内容
 ・電話でローン会社に、過去から現在までの「取引履歴」を請求しましょう。
 事前確認
 ・ローン会社毎に、最初に利用した年月を確認してください。
 会話の中で
 ・いつ手元に届くか確認してください(請求してもすぐには届きません)。
 ・取引履歴の請求に、費用がかかるか否か確認してください。

【Step2: 取引履歴の記載内容を確認】
 具体的内容
 ・改ざんされていないか、確認しましょう。
 注意
 ・過払い金請求ができるのは、キャッシングだけです!

【Step3: 過払い金計算ソフトを入手】
 具体的内容
 ・正式書類になりますので、専門知識が不要で、保障された安いソフトを入手しましょう。
 ※私が利用したソフトはこちらです。
  法定金利計算ソフト(税込で3,150円でした。)

【Step4: 過払い金計算】
 具体的内容
 ・過払い金計算から得られた、残元金と、取引履歴の残金の差を求めてください。
  この差額が過払い請求できる金額です!
 注意
 ・過去2~3年以内に、ローンを始めたものは、過払い金は出ないと思った方が良いです。

【Step5: ローン会社に過払い金を返還請求
 具体的内容
 ・ローン会社へ直接出向くか、電話で、過払い金の返還請求を依頼します。
 必要なもの
 ・法定金利計算書

【Step6: 和解書の取り交わし
 具体的内容
 ・ローン会社より和解書が届きます。内容を確認して、署名、捺印後に返送します。
 確認ポイント
 ・記載されている返金額が間違っていないか。
 ・返金される日付と銀行口座が合っているか。(返金は口座振込みで行われます。)
 注意
 ・和解書を取り交わすことで、そのローン会社との取引はすべてなくなりますので、残金がある場合は一括返済か、残金がなくなった後に再度過払い請求することになります。

これで、過払い請求の手続きは終わりです。
あとは、口座に入金されていれば無事完了!と言うことです。


お役に立てたでしょうか?
【番外編:「法テラス」で弁護士と相談

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ローン会社は過払い金返還請求を受けると、拒否することができませんので、和解書が2通、郵送されてきます。

・まず記載されている返金額が合っているか確認してください。
・次に返金される日付と銀行口座が合っているか確認してください。
 
(返金は口座振込みで行われます。)
・良ければ、署名、捺印を行して、1通をローン会社へ郵送します。

☆所定日、指定口座に、入金されていれば、すべて完了です!

和解書の取り交わしで、気をつけなければならないのは、
・和解書を取り交わすことで、そのローン会社との取引はすべてなくなると言うことです。
例えば、ローン会社1社に2件の借入があったとします。
この場合、2件とも取引がなくなりますので、1件にまだ残金がある場合でも、その残金は一括して返金しなければならなくなると言うことです。

例)
      取引履歴の残金   過払い請求後の残金      補足説明
ローン1   100万円    →   -50万円       50万円プラスで戻ってくる
ローン2   200万円    →   100万円       まだ100万円借入が残っている
  合計     300万円    →    50万円       差額の250万円は、支払い必要分

この例では、相殺すると50万円 ローン会社へ返金が必要となってくるわけです。
つまり、ローン会社へ一括で50万円払うか、50万円払い終わった時点で請求することになります。

この場合、私は後者の方を、おすすめします。

ちなみに、和解書の一例です。


現在、3百万円ほどの借金が、ゼロにはなりませんでしたが、50万円程度まで減らすことができました。当然月々の返済も...。

数ヶ月前に比べると、ホント夢のようです。

次回は、自分で過払い請求するときの、ポイントを、「ウシ君ぶろぐ」で、整理しておきたいと思います。 

続いて、自分で直接ローン会社へ過払い請求した時の内容を、1社を例にお話したいと思います。

ところで、ローン会社のイメージってどうでしょうか?
昔は、なんか怖ーい、暗ーいイメージがありましたが、最近は法も整備され変なことはできないのでイメージは良いですよね。
ましてや、ロビーともなると、他のお客さんなんかもいて、ぜんぜん安心です。
個室には近寄らないほうが良いと思いますが、それでも心配な人は、誰かに一緒に行ってもらうとか、流行のボイスレコーダを身につけておけば安心と思います。

私の場合は、事前予約せずに直接ローン会社のロビーに行き、窓口の女性に「過払い金の請求にきました」と趣旨を説明し、担当者を呼んでもらいました。

普通の格好の担当者(当たり前!)が出て来たので、法定金利計算書を渡し、趣旨を説明。(取引履歴は渡す必要はありません。後々の証拠になりますので。)
担当者から「確認しますので、2~3日後に電話します」と返答をもらいました。

ちなみに担当者との話の中で、
「過払い請求を個人でやってくる人はいますか?」と聞いてみたところ、
「普通は弁護士から請求されますが、まれに個人で来られる方もいます」とのことです。

「自分でやって正解だった」と確信しました。

次回は、ローン会社から届く和解書について、「ウシ君ぶろぐ」で、詳しく紹介したいと思います。

こんにちは。
今日は、法テラスに行って弁護士に相談したところをお話したいと思います。

当時、法テラスなんて知りませんでしたので、私の場合は、近くの地方裁判所に電話をして、「専門の弁護士の先生に、無料で相談してもらえるところを」と、言うことで、「法テラス」の存在と電話番号を教えてもらったわけです。

早速、法テラスに電話し、弁護士の先生との相談を予約しました。
1回30分ですが、料金は無料です。予約できたのは10日後でしたが...。

「法テラス」へ行き、面談の時間になったので、個室に案内されました。
そこには1人、男の弁護士が。(ちょっと緊張の瞬間です。)

と、突然、事務的な早口で「自己破産ですか?」と一言!
こちらの挨拶は全く無視され、それよりも、事前に電話で「過払い請求の件で相談したい」と言っていたのに、全く書類を読んでいない!少々ムカッ!

気を取り直し「過払い請求の件で相談なんですけど」と趣旨を説明。
するとまた、事務的な早口で「何社?全部でいくらあるの?」と無表情に一言!

ここは正確に答えたほうが良いと思い、手元のバッグから、取引履歴と、法定金利計算書を取り出そうとしていると、更に「そんなこともわからないの?」と人を小馬鹿に一言!
これにはさすがにプチギレ!

全てのローン会社の書類を取り出し、合計金額を説明。
一番聞きたかった「ローン会社への請求手続きは、弁護士の先生にお願いできるのでしょうか」と聞いたところ、帰ってきた返事が、「ローン会社が10社程度あり、請求金額も数百万円単位で取れる案件でないと対応しません」とのこと。
開いた口がふさがりませんでしたが、念のため「先生にお願いするとしたらだいたい報酬はいくらくらいなのでしょうか」と、たずねてみたところ、「だいたい請求金額の20%」とのことです。

と、言うことは、この先生が言うには、例えば500万円位の過払い請求ができる大きな案件は請け負うが、その報酬として、100万円(500万円×20%)は貰わないと仕事しませんよ、って言っているわけです。
手付金等は、更に上乗せして取るでしょうが...。


お礼を言い帰りましたが、こんなものかと、はっきり言ってショックでした!
そう言えば、最近弁護士事務所のCMもよく見かけますが、こんな高額な報酬が取れるからCMまで出すってことなんですね!

今回、法テラスでの弁護士相談で学んだことは、
・弁護士は、ローン会社が10社程度で、請求金額が数百万円単位でないと相手にしてくれない!
・弁護士への報酬は、過払い請求金額の20%+手付金等で、高額!

と言うことで、
結局、私の出した結論は、
・ローン会社への過払い金請求は、直接自分でやるしかない!
と言うことでした。

次回は、ローン会社へ自分で直接請求したときの内容を、「ウシ君ぶろぐ」で、詳しく紹介したいと思います。
 

こんにちは。
続いて、過払い金の計算についてお話したいと思います。

ここでは、取引履歴と、過払い金計算の知識が必要となります。
取引履歴は電話で簡単に請求できますが、過払い金計算書の作成はローン会社に提出する正式書類になるのでちょっと引きますよね。

そこで「過払い計算ソフト」でインターネットを検索してみたところ、いろいろなソフトがヒットしました。
値段も、無料~数万円するものまで...。

私は、過去に無料ソフトを使って、ひどい目にあった経験があります。
使った無料ソフトの使い方がイマイチわからず、質問しても音沙汰なし。
いろいろと試行錯誤しましたが、結局使えないので、有料のものを買ってしまった次第です。タダほど高いものはない と言うことです。

かと言って、数万円もするソフトは買えません。
その時のソフトが当時、税込3,150円でしたので、同じ値段くらいのものはないか探したところ、法定金利計算ソフト がヒット。
使い方も簡単そうでしたので、早速購入しました。

この「法定金利計算ソフト」で、すべてのローン会社の取引履歴を片っ端から入力。
ちなみに今回の取引履歴を入力した一例です。

見るのは、入力した最終行の「残元金」です。
取引履歴に記載されている最新残額から、この残元金を引いて、差を計算してください。
この差額が過払い金請求できる金額です。


過払い金を計算してわかったことは
・過去2~3年以内に、ローンを開始したものは、すでに法定金利で契約されているため、過払い金は出ない、もしくは出ても数千円。
と、言うことです。

何事もやってみないと、わからないものですね!

次回は、ローン会社への請求について、法テラスで弁護士に相談した内容を、「ウシ君ぶろぐ」で、詳しく紹介したいと思います。

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